私たちのからだは、
どのように作られ、維持され、老化するのか?
イメージングとモデル動物で迫る未知の生体統御システム
私たちのからだは、
どのように作られ、維持され、老化するのか?
イメージングとモデル動物で迫る未知の生体統御システム
共同研究のお誘いにつきまして: 石谷研究室は共同研究提案、大歓迎です。ただし、石谷研究室のメンバー(スタッフ・学生)との共同研究希望・打診も、必ず石谷(ishitani@biken.osaka-u.ac.jp)にもお知らせください。当然のことですが、円滑に共同研究を実施するためには研究室主宰者の内容把握(ラボヘッド間の協力体制)は必須です。加えて、石谷研の実験系はスペースと物理的エフォートが必要ですので、共同研究にはラボ全体としての調整が必要です。若手同士の自由な発想・交流は極めて重要ですが、それを安定的に支えるためにもご協力お願いします。石谷は基本的に24時間以内に返信しますので、お気軽にご連絡ください。
9/1: 鳥取大学医学部にて大学院セミナーをさせていただきました!香月先生、久郷先生、大平先生、ありがとうございました!また、石谷の中学・高校(鳥大付属中・鳥取西高)の同級生の鳥取大学医学部耳鼻咽喉・頭頸部外科学分野 藤原教授にも駆けつけていただき感激です。
さらにびっくりしたのは、夜の食事会場で、鳥大医学部生命科学科の同窓会と同じ会場になり、私の中学高校の先輩たちとでくわしました!(その中には微研関係者もいてさらに驚き!審良研の前田先生、OBで奈良先端大の河合先生など)
9/2: 西鉄イン福岡にて第3回学術変革領域A多細胞生命自律性の班会議を行い、石谷、龝枝助教、青木研究員、D1松本さん、M2三宅さんが発表しました。青木さんと松本さんがベストポスター賞を受賞しました!!!二人の発表も素晴らしかったけど、他の二人の研究もいろんな先生に高く評価していただきました!論文に向けて頑張りましょう!
8/2: 仙台国際センターで開催された日本神経科学学会大会にて、石谷閑特任助教が神経変性疾患研究に関するポスター発表しました!
8/21: EleanorとTobiasのお別れ会をしました!
8/22: 理研BDRチームリーダー萩原将也博士をお招きし、「オルガノイド培養プラットフォーム︓ 微⼩環境制御による オルガノイド形態制御」というタイトルでセミナーをしていただきました(8⽉22⽇(⽕) PM 4:00〜⾕⼝記念講堂)。大変わかりやすく未来展望も明確かつ素晴らしく、石谷も鼻血が出そうなほどエキサイトしました!
8/23, 24: 石谷が千葉大学理学部で集中講義を担当しました。二日間立ちっぱなしで喋ってヘロヘロでしたが、千葉大の学生さんたちも熱心に聞いてくれて大変楽しかったです。石谷の講義の恒例の「オリジナル研究を考えてみよう」について学生さんみんなが面白いアイデアを発表してくれました。皆さんの今後の発展を期待しています。阪大のみんなも負けずにサイエンスを楽しもう!
7/7: 京都大学薬学研究科井垣研究室と研究交流会「細胞コミュニケーション研究会」を開催しました。荻沼助教、龝枝助教、阿部特任助教、青木研究員、大学院生の高落さんがtalk、参加した学生スタッフ全員がshort talkしました!
7/12: 石谷が日本炎症再生医学会シンポジウム「老化における炎症と再生」でキリフィッシュ老化研究について講演しました!
7/20: 発生生物学分野の世界的スーパースター世界的スーパースターOlivier Pourquie博士(Harvard大学)にセミナーしていただきました。驚くべき素晴らしいトークをしていただき、大変な刺激を受けました。オンサイト・オンラインそれぞれ50名を超える計100名超の方に参加いただき、活発な議論が行われました!!
7/23, 24: 仙台国際センターで開催された日本発生生物学会にて、荻沼助教、阿部特任助教、大学院生の高落さん、湊さんが口頭発表(+ポスター発表)しました!湊さんがベストポスター賞を受賞しました!!!素晴らし!
7/28: FrontierLab留学生のTobiasが最終発表会でプレゼンしました。お疲れ様。Tobiasのお疲れ様会とEleanor(UKからの短期留学生)の歓迎会をしました。
7/31: 石谷が、中之島センターにて、かんぽ生命・大阪大学連携推進のためのキックオフ会合で「魚が切り拓く先制医療研究」について講演しました。
6/10: 第34回小野医学研究財団研究成果発表会にて、石谷がキリフィッシュ老化研究について発表しました。
6/19: 第50回日本毒性学会学術年会にて石谷が特別講演させていただきました!
6/19: 第1回チーム阪大リトリート@大阪大学銀杏会館にて、M2(理)の高落彩水さんがベストポスター賞を受賞しました!超・素晴らしい!
6/29: 日本細胞生物学会@奈良にて、石谷が多細胞生命自律性共催シンポジウム、M2(理)三宅さんが一般口頭発表、D1(理)松本さん、ポスドクの青木さん、助教の龝枝さんがポスター発表しました。
5/12: 原岡くん、M2三宅さんの「ゼブラフィッシュイメージングを利用した初期がん発生研究」の英文総説がCell Structure and Function誌にpublishされました!
4月の大阪大学女子大学院生優秀研究賞の表彰式(M2松本さんが表彰)の様子が阪大HPに公開されました。
4/4: 細胞生物学会の会報「巻頭言コーナー」にて、『ロマンを駆動力に!』というタイトルで、石谷のサイエンスに対する熱い(暑苦しすぎる?)想いを執筆させていただきました!ご笑覧ください。
4/5: 日テレの特番「世界衝撃!ウワォ動画」の「動画で老化の仕組みがわかる」に協力(汗)しました!
4/18: D1の松本かな子さんが大阪大学女子大学院生優秀研究賞を受賞しました!素晴らしい!!
3/10: 文藝春秋2023年4月号連載「老化は治療できるか」にて、石谷研の老化研究をご紹介いただきました。
3/15: 第10回細胞競合コロキウムに参加し、原岡くん(D4)、松本さん(M2)、三宅さん(M1)、樋口くん(M1)、𠮷田くん(B4)が口頭発表しました。松本さんが最優秀口頭発表賞を昨年度に引き続き連続受賞しました! 惜しくも賞を逃した他の皆さんも素晴らしいプレゼンでした。今回は発表なし参加だった湊さん(M1)、Chenさん(M1)も含め、皆がアクティブに質問し、石谷研メンバー全員が学外の先生方から評判がよく、石谷も鼻が高かった、です!!
3/23: 今日は阪大卒業式です。D4 原岡くん、M2 山道さん、M2 西田さん、M2 Duくん、社会人になっても元気に楽しんでください!進学するM2 松本さん、B4 井野くん、B4 𠮷田くんは来年度も引き続きよろしくお願いします!!
3月某日:無事、スタッフたちが科研費採択されました!(荻沼助教:基盤B 、石谷閑特任助教:基盤C、阿部耕太特任助教:若手、青木研究員:学変A公募班!)ご採択いただき、ありがとうございます!来年度も研究頑張りましょう。
2/27: 昨年11月に開催したEMBO workshop Wnt2022の報告書兼総説がGenes to Cells誌に公開されました。
キリフィッシュ老化研究は、6年前(2017年)に、大学院生の小神野翔平くんと助教の茂木千尋さん(群大)を誘って始めました。新潟の松井さんやドイツのMax-Planck Aging研究所(Antebi labなど)、韓国のKim Yumiさんにいろいろご助言いただきながら、試行錯誤しながら飼育系、遺伝子改変系、初代培養系を立ち上げていきました。小神野くんと茂木さんなくしてはこの研究は始めることができなかったと思います。そして、ここにメダカの研究経験がある阿部耕太さんが参加して大きく加速し、さらに2018年夏に荻沼政之助教が加わり、2020年からは阪大の学生さんも入ってきて爆発的に系のセットアップが進みました。そしていよいよ今年は収穫の年となることを狙っています。小神野くんの老化細胞による個体老化機構の研究、阿部さんの代謝物・脂質を介したシステミックな老化機構など、新たな老化メカニズムをどんどん世に送り出していきたいと思います。
1/25: 大阪大学『理系女子大学院生と企業等との交流会』にて優秀発表賞を受賞した高落彩水さんと湊愛唯音さんの授賞式の様子とインタビューが阪大HPに掲載されました。
12/6: EMBO, head、EMBO Reports 編集長のBernd Pulvererさんにオープンサイエンスに関する講演をしていただきました。論文発表の意味や、投稿システムの将来展望など色々なことを再考する良いチャンスとなりました!
実験医学12月号に、荻沼助教、阿部特任助教が執筆したキリフィッシュの遺伝子改変法に関する総説が掲載されました。
12/13-15: 金沢文化ホールで開催された学術変革領域A多細胞生命自律性の班会議に参加し、石谷が口頭発表、龝枝助教、研究員の青木さん、M2の松本さんがポスター発表しました。松本さんがベストポスター賞を受賞しました。素晴らしい!
12/23: 大阪大学『理系女子大学院生と企業等との交流会』にて当研究室の理学研究科M1高落彩水さんと生命機能研究科M1 (D1/D5)の湊愛唯音さんが優秀発表賞を受賞しました。全学で4名しかいない受賞者に選ばれ、素晴らしいです。研究室としても誇らしいです。